【連載コラム】「決意」を達成するために

 2023年、新しい年を迎えました。

人それぞれ新年に向けての決意や目標など様々あるものと思います。

私の場合は「就労」を果たすことです。

昨年の今頃は自身の生活においてどうしたものかと深刻に思い悩み悶々としていました。そうしたところでたまたま「就労支援」と出会い、「就労に向けて励む」という明確な目標を持つことで生活が一変しました。それまでの自分を顧み「仕事をすることで自分を変える」と固く決意したのです。

そうした意味で、昨年は私に劇的な変化をもたらした極めて重要な年となりました。

 今年は先に決意した通り、今がどんな状況にあっても必ず「就労」を果たすことを考えています。そして「就労」を果たすのであれば当然これから何らか「就職活動」をすることになります。

一口に「就職活動」と言ってもすぐに決まるものではないと思います。まして私は身体障害者であるため尚更です。

ところで、「就労支援」を受けられる期間は原則2年です。そして「就職活動」にどれほどの時間を要するものなのかは全く分かりません。

ある程度の時間(数カ月~半年以上)を要すとするならば、「就労支援」を受け始めて1年を超える時期(私であれば本年4月)には具体的に「就職活動」を始めていきたいと考えています。

就労移行支援を利用している期間中に就職を決められないのが現状一番懸念することと考えているからです。

そこで、年が明けた今、何をしなければならないのかと半ば焦りと共に身が引き締まる思いがします。

本年は色々なことを考え、また、必要に応じて様々なことを試し、就職活動や就労に向けて具体的な活動をしていかなければならないと考えています。

さて、今の私の一番の問題点は自分で動かれる行動範囲が極めて狭い事です。現在は身体の事情により在宅型有料施設で暮らしています。そのような中、行動範囲が狭いために人との接点が少なく、得られる情報も乏しくなります。これから行動を起こそうとするところで、考えられることが数多くある中でも先ず着手すべきは「行動範囲を広げる」ことと考えます。

「行動範囲を広げる」と簡単に言っても、現在の環境や必要となる手段などについて思い付くことがたくさん出てきます。例えば車イスの状態(現在は手押し車イス)や服装、行動範囲で起こり得る様々な事象への対処、携帯すべき所持品等々、それらはどれもがこれまでの私に変革をもたらすものばかりで正直なところとても困惑します。でもこの先、どうしても避けて通られない大事なことと思います。

昨年「就労支援」と出会ったことを重要な出来事とするならば、勇気を出して進化していくべきだと考えます。そして、固く決意した「就労」という目標を達成するためにはどうしても必要なことになるはずです。

今がそうであるように気が付けば1年なんてあっという間です。

来年の今頃は、現在とは違う形で新しい生活や活動をしていたいと思います。

これを前向きに捉え、臆することなく様々なことに挑戦し、決して時間を無駄にしないよう一直線で目標に向けて邁進する。そして決意した目標を達成する年とすることをこの場で表明し、今回のコラムにしたいと思います。

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