利用者の声

              

利用者の声

リハスから就職された方の、事例を紹介しています。

               

interview _ vol.01


身体障害1級/要介護3、車椅子での就職
娘の為にもう一度働きたい!
娘の高校入学までに、就職するのが目標。

M.Sさん(45) 
株式会社アテック 在宅勤務

初めは週3通所から
電動車椅子で、片道1時間20分かけて通所

初めは週3通所からのスタートでした。半年後に週4通所にして、さらに1年後、週5通所にしました。

リハスに通所するルートは、まず自宅~最寄りのJRの駅まで電動車いすで20分移動します。電車の乗り換えは2回。片道1時間20分程度の通所時間です。

リハスへの通所は片道だけでも9台のエレベータを使用します。エレベータ点検のスケジュール確認は日課になりましたね。

通所する前も規則正しい生活をしていると思っていたのですが、リハスの通所をスタートしてからは、もっと規則正しい生活になりました。特に週5日、毎日繰り返すこと。当たり前だけれど、心身ともに健全になったと思いました。通い始めの方は体が慣れず、よく体調を崩しました。

車椅子の生活だから、在宅の仕事をしていきたい

車椅子は天候によって外出できない時があるので、漠然と在宅の仕事をしたいなと思っていました。通所スタート時は、自分が働くイメージは20%位。「やりたいこと」もはっきりしていませんでした。

リハスで様々なプログラムを行いながら模索している状態でした。そしてハローワークで求人を調べていく内に、自分が想像していた以上に在宅の仕事が多い事を知りました。

それまでは「在宅で仕事ができたらいいな」位の考えでしたが、段々と「在宅就労をしたい」という気持ちが強くなりました。

そしてリハスで、通所が困難な雨天時のみ「在宅就労訓練※」も行うようになり、より在宅就労のイメージが具体化していきました。(※オンライン上で課題を共有し、 PCのビデオチャットでプログラムをやりとりする訓練)

私の中で一番自信につながったプログラムは、集団プログラムの「プレゼン大会」です。プレゼン大会は、自身の障害について・自己紹介・アピールポイント等の発表を、利用者の皆さんとそのご家族の前でプレゼンします。プレゼン大会を何度も何度も経験することで、人前で話すことにとても慣れました。

あとはプレゼン発表の制限時間が決まっていることで、だらだらしゃべれないので、端的に分かりやすく伝える事も意識する様になりました。「プレゼン大会」を繰り返し行った事で、話したことが頭に刷り込まれていて、面接の時には企業の方とスムーズに話す事ができました。とても良かったな!と感じました。

デイサービス・外来リハビリを、併用しながらリハスを利用

リハスに通所し始めてからも、「外来リハビリ」と「デイサービス」は併用していました。外来リハビリ週1回、デイサービス週1回。リハスに週4日。休みは日曜のみ。という生活をしばらくは続けました。

外来リハビリは、リハスに週5日通いたい。と思うようになった時に卒業しました。デイサービスは仕事をスタートしても運動不足解消のためにも続ける予定です。運動できるところはデイしかない。結構ハードでスパルタですが、それがちょうどいいと思っています(笑)いい意味での愛情を感じています(笑)

リハスに通所して感じたこと、再就職へ向けての思い

「娘の高校入学までに就職する」という目標は、退院してから心の中でずっと持っていました。初めは胃ろうからのスタートでした。就職するまでには9年半かかりましたが、あきらめず思い続ける事は大切だと感じました。

結果その目標を達成できましたし。振り返るとリハスに通い出す前までは、「働く」事に対しての想いはあったけれど、具体的には何もしていなかったです。

リハスに通うようになって段々と、自分が働くイメージが見えてきました。ですから「働く」事が初めはぼんやりでも、リハスに通うことで自分の中で発見できることがあるかもしれません。

リハスに通う事は、私の中ではチャレンジでした。特に通所時の電車のラッシュが怖かった。でも通ってみたら意外と大丈夫でした。週5リハスに通えると自信ができたのも思ったより早かったし。

リハスは楽しいし僕は好きです。自宅にいてリハビリやデイに通っていると、同世代の人達に出会うことは殆どないです。リハスには同世代の人たちが沢山います。今までの社会経験は様々だけれど、世代が近いと話も合います。沢山話していくと、通うことが楽しくなって壁を感じなくなるのがとてもうれしかったですね。